Pat
J-GLOBAL ID:200903049630193278
コネクタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金久保 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993045935
Publication number (International publication number):1994236777
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 端子挿入作業が容易で、かつ長時間経過した後でも仮係止位置に戻せば容易に端子金具を抜き取ることのできるコネクタとする。【構成】 ハウジング1内に設けた端子収容孔5の側部に係止開口6を開口し、仮係止位置では、端子ロック部24aをこの係止開口6に臨ませて配置して、端子金具3は端子ロック部24aと衝当すること無く端子収容孔5内に挿入できる。本係止位置へリテーナ2を押し込め操作すると、ガイド突起25は屈折部11cによりガイドされて内側に傾動し、端子ロック部24aは係止開口6から端子収容孔5内に進出して端子金具3を二次係止する。
Claim (excerpt):
端子金具を後部から挿入して収容する端子収容孔を設けたハウジングと、その端子収容孔内への端子金具の挿抜を妨げない仮係止位置と端子金具を固定する本係止位置との二位置に止着されるリテーナとよりなるコネクタにおいて、前記ハウジングには、その端子収容孔の側部に開口する係止開口を形成するとともにその側面に、前部で内側に折れ曲がる屈折部を設けたガイド溝が設けられ、また、リテーナは、前記ハウジングの外面に嵌着する筒状のリテーナ本体の前部に前記係止開口に対応して端子ロック部が設けられた傾動片が傾動可能に連結されるとともに、その傾動片の側面内側には前記ガイド溝に嵌合するガイド突起が設けられて、仮係止位置から本係止位置に進出して、そのガイド突起が屈折部にガイドされて係止開口から端子収容孔内に進出して端子金具を側方からロックする端子ロック部を設けたことを特徴とするコネクタ。
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