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J-GLOBAL ID：200903049642803705

自動合焦装置

Inventor： 吉田 英明 ,  庄司 隆 ,  小林 一也
Applicant, Patent owner： オリンパス光学工業株式会社
Agent (1)： 伊藤 進
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992110104
Publication number (International publication number)：1993308557
Application date： Apr. 28, 1992
Publication date： Nov. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】動体である被写体に対しても精度の高い合焦動作が可能とし、更に、合焦時間自体も短縮される自動合焦装置を提供する。【構成】撮像信号から抽出されるコントラストデータにより合焦検出を行うイメ-ジャAF方式の自動合焦装置において、レンズ固定状態にて時刻の異なるときのコントラストデータを取得し、その値の変化により被写体の移動状態を判別する(ステップS2,3)。そして、該移動状態に適切な、山登り動作時のレンズの単位移動量を設定する(ステップS4,5)。以下の合焦検出処理では上記移動量によりレンズを移動させながらコントラスト値を取得し、該コントラスト値がピークとなる位置を検出し、その位置を合焦位置とする。

Claim (excerpt)：

当該被写体に対応した映像信号から抽出した被写体像のコントラストの如何を表すコントラストデータに依拠して該コントラストデータが実質的ピークを示す位置に合焦光学系を移動せしめる自動合焦装置であって、上記合焦光学系を停止させた状態で異なる時刻に係る複数のコントラストデータを得る第1の手段と、上記第1の手段による複数のコントラストデータに基づいて当該被写体の移動状況を表す移動情報を得る第2の手段と、上記第2の手段による移動情報に応じて合焦調節動作を行うための情報を生成する第3の手段と、を有してなることを特徴とする自動合焦装置。

IPC (3)：

H04N 5/232 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/36

FI (2)：

G02B 7/11 K ,  G02B 7/11 D

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭63-002010
  
• 特開昭62-275208