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J-GLOBAL ID:200903049666177015
ペロブスカイト結晶構造を有する熱安定性の金属酸化物触媒およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
太田 恵一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999248716
Publication number (International publication number):2000140635
Application date: Sep. 02, 1999
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ペロブスカイト結晶構造を有する熱的に安定な高性能触媒及びその製造方法を提供する。【解決手段】 ペロブスカイト結晶構造を有する一般式AB1-xMxO3-δで表される熱安定性の金属酸化物触媒と、これを製造するための方法が開示される。AおよびBは、耐火性酸化物を形成するカチオンである。Mは、比較的不揮発性の活性カチオンであり、約0.01〜約0.30の量で部位Bのドーピングとして作用する。カチオンA、BおよびMは、少なくとも0.02のδで表された酸素欠損量になるように選択される。本発明による触媒は、1300°Cを上回る温度で老化させた後であっても良好な触媒特性を呈する。
Claim (excerpt):
一般式ABO3(式中、Aはイオン半径が0.09nm〜0.15nmである少なくとも1種の金属イオンで占められたカチオン部位であり、Bはイオン半径が0.05nm〜0.10nmである少なくとも1種の金属イオンで占められたカチオン部位であり、金属カチオンAおよびBがほぼ同一の理論比率で存在する)で表され、ペロブスカイト結晶構造を有する熱安定性の金属酸化物触媒において、前記触媒が式ABO3-δ(式中、δは少なくとも0.02の酸素欠損量である)で表される改良された熱安定性の金属酸化物触媒。
IPC (9):
B01J 21/06
, B01J 23/34
, B01J 23/76
, B01J 23/889
, C01G 1/02
, C01G 45/00
, C01G 49/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
FI (9):
B01J 21/06
, B01J 23/34 M
, B01J 23/76 M
, C01G 1/02
, C01G 45/00
, C01G 49/00 A
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, B01J 23/84 311 M
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