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J-GLOBAL ID:200903049690081509

共振器長可変レーザー共振器とパルスレーザー光源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000365878
Publication number (International publication number):2002171015
Application date: Nov. 30, 2000
Publication date: Jun. 14, 2002
Summary:
【要約】【課題】 共振器全体のサイズを大きく変更することなく共振器長の延長を実現し、機械的安定性が高く、高強度レーザーを扱う場合にも放電防止用の真空を必要とせず、さらに共振器長の延長に用いられる1セットの光学部品に対して複数の共振器長を選択することが可能であり、さらには、共振器長の再調整が容易なレーザー共振器を提供する。【解決手段】 レーザーゲイン媒質(1)から射出されたレーザー光を共振させる共振器であって、共振器が備える反射鏡の一部が、対向する2枚の曲率付き多重折り返し高反射率鏡(4)であり、曲率付き多重折り返し高反射率鏡(4)に対するレーザー光の入射角の調整により、曲率付き多重折り返し高反射率鏡(4)におけるレーザー光の折り返し回数が変更されて、共振器長が任意に設定可能となっている。
Claim (excerpt):
レーザーゲイン媒質から射出されたレーザー光を共振させる共振器であって、共振器が備える反射鏡の一部が、対向する2枚の曲率付き多重折り返し高反射率鏡であり、曲率付き多重折り返し高反射率鏡に対するレーザー光の入射角の調整により、曲率付き多重折り返し高反射率鏡におけるレーザー光の折り返し回数が変更されて、共振器長が任意に設定可能となっていることを特徴とする共振器長可変レーザー共振器。
IPC (2):
H01S 3/081 ,  H01S 3/105
FI (2):
H01S 3/081 ,  H01S 3/105
F-Term (5):
5F072JJ01 ,  5F072JJ20 ,  5F072LL09 ,  5F072LL12 ,  5F072MM16

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