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J-GLOBAL ID:200903049690848630

リング紡績法及び糸

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995155007
Publication number (International publication number):1996013262
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【構成】 製作されるヤーンナンバのために必要な全ドラフトを生じるべく繊維束11を多段のドラフト機構13により案内し、ドラフト機構の最後のニップ14からの走出後にドラフトせずにさらに所定距離15を経て2つのローラ25,27の間の撚抑制ニップ16まで搬送し、この撚抑制ニップから撚をかけながらリング紡績装置17へ供給するリング紡績法であって、所定距離15に沿って、すでに最終的なドラフトを有しているがしかし未だ撚られていない繊維束を2.5mm未満の幅のコンパクトな繊維ストランド22に圧縮し、その場合に、多段ドラフト機構13内での全ドラフトを60ないし150フォルドとし、かつ、仕上がり紡績糸がNe6とNe16との間の精紡度範囲内にあるようにする。【効果】 糸製作の経済性と糸の品質の向上とが得られる。
Claim (excerpt):
製作される糸のヤーンナンバのために必要な全ドラフトを生じるべく繊維束(11)を多段のドラフト機構(13)を通して案内し、ドラフト機構(13)の最後のニップ(14)からの走出後にドラフトせずにさらに所定距離(15)を経て2つのローラ(25,27)の間の撚抑制ニップ(16)まで搬送し、この撚抑制ニップから撚をかけながらリング紡績装置(17)へ供給するリング紡績法であって、前記所定距離(15)に沿って、すでに最終的なドラフトを有しているがしかし未だ撚られていない繊維束を2.5mm未満の幅のコンパクトな繊維ストランド(22)に圧縮する形式のものにおいて、多段ドラフト機構(13)内での全ドラフトを60ないし150フォルド(fold)とし、かつ、仕上がり紡績糸がNe6とNe16との間の精紡度範囲内にあるようにすることを特徴するリング紡績法。
IPC (3):
D01H 5/00 ,  D01H 1/02 ,  D01H 13/02

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