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J-GLOBAL ID:200903049723198598

腫瘍組織、とりわけ乳癌から初代培養腫瘍細胞を得るための方法、初代培養腫瘍細胞およびそれらの使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008504615
Publication number (International publication number):2008534022
Application date: Apr. 05, 2006
Publication date: Aug. 28, 2008
Summary:
本発明は腫瘍組織から初代培養腫瘍細胞を得るための方法に関する。より正確には本発明は腫瘍組織、とりわけ乳癌から初代培養腫瘍細胞を得るための方法に関し、ここで、1方法ステップでは、腫瘍組織はあるサイズの腫瘍組織片に分割され、これらの組織片はその後定義された条件下で培養される。本発明はまた、腫瘍組織からこの方法によって得ることができる初代培養腫瘍細胞、とりわけ乳癌由来の初代培養腫瘍細胞に関する。最後に、本発明はとりわけ、腫瘍処置の個別のコースを決定するための、または腫瘍に対する新規な治療薬の試験およびスクリーニングのためのこれらの初代培養腫瘍細胞の使用に関する。
Claim (excerpt):
以下のステップ: a)直径約0.5mm〜約3mmのサイズの腫瘍組織片への腫瘍組織の細分割、および b)腫瘍細胞に適した培地中で腫瘍組織片を培養することを含む、腫瘍組織から本質的に初代培養腫瘍細胞を得るための方法であって、腫瘍組織または腫瘍組織片が組織片の培養までプロテアーゼにより全く処理されないことが特徴である、方法。
IPC (4):
C12N 5/06 ,  C12Q 1/02 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (4):
C12N5/00 E ,  C12Q1/02 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
F-Term (22):
2G045AA40 ,  2G045BA14 ,  2G045BB20 ,  2G045BB24 ,  2G045CB02 ,  2G045CB26 ,  2G045DA36 ,  2G045DA78 ,  2G045FA16 ,  2G045FA19 ,  2G045FB03 ,  2G045FB05 ,  2G045FB12 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR68 ,  4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BB23 ,  4B065BC07 ,  4B065BD15 ,  4B065CA44
Article cited by the Patent:
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