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J-GLOBAL ID:200903049723997199

暗号化装置、復号化装置、暗号化方法及び復号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 磯野 道造 ,  大石 恵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005152395
Publication number (International publication number):2006330266
Application date: May. 25, 2005
Publication date: Dec. 07, 2006
Summary:
【課題】 McEliece暗号方式において、暗号文を平文に対して冗長化する割合を低減することのできる暗号化装置を提供する。【解決手段】 Nビットの平文pを公開鍵PGSで符号化してM(>N)ビットの冗長化ベクトルを生成する符号化手段15を有したMcEliece暗号方式の暗号化装置10において、M×M型の置換行列をP、M×N型の生成行列をG、N×N型の可逆行列をS、縦長のM×Y(N<Y<M)型の圧縮行列をHとしたときに、式(1)に基づいて、圧縮行列Hで冗長化ベクトルを歪みあり圧縮することにより、暗号文cを生成し、この暗号文cを生成する際に、歪みあり圧縮で生じる歪みを示すベクトルnとして、復号時に公開鍵PGSで訂正できるレベルのベクトルを選択する圧縮手段16を備える構成とした。 (PGS)p+n=Hc...(1)【選択図】 図1
Claim (excerpt):
第1のビット長を有する平文を線形符号で符号化することにより、前記第1のビット長よりも長い第2のビット長を有する符号化データを生成する符号化手段と、前記符号化データに基づいて暗号文を生成する暗号文生成手段とを有したMcEliece暗号方式の暗号化装置において、 前記第1のビット長をN、前記第2のビット長をM、前記平文をp、M×M型の置換行列をP、M×N型の生成行列をG、N×N型の可逆行列をS、前記線形符号をPGS、前記符号化データを(PGS)p、縦長のM×Y(N<Y<M)型の圧縮行列をHとしたときに、 前記暗号文生成手段は、 式(1)に基づいて、前記圧縮行列Hで前記符号化データ(PGS)pを歪みあり圧縮することにより、暗号文cを生成し、この暗号文cを生成する際に、前記歪みあり圧縮で生じる歪みを示すベクトルnとして、復号時に前記線形符号PGSで訂正できるレベルのベクトルを選択する、 ことを特徴とする暗号化装置。 (PGS)p+n=Hc ...(1)
IPC (1):
G09C 1/00
FI (1):
G09C1/00 620Z
F-Term (3):
5J104AA18 ,  5J104JA21 ,  5J104NA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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