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J-GLOBAL ID:200903049733283372
蛋白食品素材の製造方法及びその方法によって得られた蛋白食品素材及びそれを用いた蛋白食品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
榎本 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993243903
Publication number (International publication number):1995067587
Application date: Sep. 04, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、無晒魚介類全般の肉を使い、鮮度低下魚や肉質軟弱なものをも原料として用いて擂潰処理をして、スリ上げてゲル形成力を有し、又畜類の肉や屑肉を使って原料をスリ身加工して、しなやかで弾力のある加工性自在で利用効率の高い栄養価に優れた蛋白食品素材の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明の蛋白食品素材の製造方法は、無晒の魚介類の魚肉又は蓄類肉若しくは鯨肉等の単品又はこれらの混合物からなる蛋白原料を微粒化する微粒化工程と、前記微粒化工程でNaCL溶液とアルカリ剤溶液の各々を同一部位から逐次に又は別異の部位から同時に添加する添加工程と、次いで、水を蛋白原料100wt部に対し1〜80wt部加水混和する加水混和工程と、を有する構成からなる。
Claim (excerpt):
無晒の魚介類の魚肉又は畜類肉若しくは鯨肉等の単品又はこれらの混合物からなる蛋白原料を微粒化する微粒化工程と、前記微粒化工程でNaCl溶液とアルカリ剤溶液の各々を同一部位から逐次に又は別異の部位から同時に添加する添加工程と、次いで、水を蛋白原料100wt部に対し1〜80wt部、好ましくは10〜40wt部加水混和する加水混和工程と、を有することを特徴とする蛋白食品素材の製造方法。
IPC (5):
A23L 1/325 101
, A23J 3/04 502
, A23L 1/315
, A23L 1/317
, A23P 1/00
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