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J-GLOBAL ID:200903049752649051

炉内監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 重文 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994086429
Publication number (International publication number):1995298107
Application date: Apr. 25, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高温雰囲気部が20m以上の大型検査対称機器を監視する場合でも、冷却ガス供給系を使用せずにCCDカメラ部を使用温度範囲に保持する。【構成】 CCDカメラボディ1の外周面に熱伝導体2を密着して取付け、同熱伝導体2の外周面に熱電素子3を密着して取付ける。熱電素子3は、2種の異種金属を接合したもので、これに電流を流せば、両金属部に温度差が生じる。高温になった一方の金属部の外面から外部へ放熱することにより、低温金属部から高温金属部に熱が伝えられる。熱電素子3の低温金属部がCCDカメラボディ1の使用温度範囲よりも低い温度になるように且つ高温金属部が高温雰囲気部のガス温度よりも高い温度になるように、熱電素子3に電流を流して、CCDカメラボディ1からの発熱を熱伝導体2から熱電素子3の低温金属部に伝え、さらに熱電素子3の高温金属部から高温ガス雰囲気部に対流と輻射とにより伝えて、CCDカメラの発熱を高温ガス雰囲気部に放散する。
Claim (excerpt):
CCDカメラにより炉内の状態を監視する炉内監視装置において、CCDカメラボディの外周部に熱伝導体を密着状態に取付け、同熱伝導体の外周部に熱電素子を密着状態に取付けたことを特徴とする炉内監視装置。

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