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J-GLOBAL ID:200903049762612768
内燃機関の排気浄化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加古 宗男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997250295
Publication number (International publication number):1999081992
Application date: Sep. 16, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ノッキングの発生やスモークの発生を防ぎながら、NOx吸着材を用いてNOxを効率良く浄化できるようにする。【解決手段】 集合排気管18にNOx吸着材19を配設すると共に、その下流に排気中のNOxを還元浄化するNOx触媒20を配設する。NOx触媒20のNOx浄化温度範囲は、NOx吸着材19のNOx吸着温度範囲よりも高温となっている。エンジン電子制御回路25は、エンジン運転中にNOx吸着材19のNOx吸着量を推定し、このNOx吸着量が所定量以上になったと判断した時に、燃料噴射量を増量補正すると共に、燃料噴射時期を遅角補正し、エンジン出力を変化させずに排気温度を上昇させる。これにより、NOx吸着材19を温度上昇させてNOxを脱離させると共に、ポスト噴射を行って、炭化水素をNOx触媒20に供給し、排気中のNOxを還元浄化する。
Claim (excerpt):
希薄空燃比で運転される内燃機関の排気通路に配設され、低温時には排気中の窒素酸化物を吸着し、高温時には吸着した窒素酸化物を脱離する窒素酸化物吸着材と、前記排気通路のうちの前記窒素酸化物吸着材の下流に配設され、排気中の窒素酸化物を還元浄化する触媒と、前記触媒に窒素酸化物の還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記窒素酸化物吸着材の窒素酸化物吸着量を推定する吸着量推定手段と、前記窒素酸化物吸着材を温度上昇させる昇温手段と、前記吸着量推定手段の推定結果に基づき前記窒素酸化物吸着材の窒素酸化物吸着量が所定量以上になったと判断した時に、前記昇温手段を作動させて前記窒素酸化物吸着材を温度上昇させて窒素酸化物を脱離させると共に、前記還元剤供給手段を作動させて前記触媒に還元剤を供給するように制御する制御手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4):
F01N 3/08
, F01N 3/18
, F01N 3/20
, F01N 3/24
FI (6):
F01N 3/08 B
, F01N 3/18 B
, F01N 3/20 N
, F01N 3/24 E
, F01N 3/24 L
, F01N 3/24 R
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