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J-GLOBAL ID：200903049768562142

画像処理方法及び装置

Inventor： 太田 享寿
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 丸島 儀一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994162094
Publication number (International publication number)：1996032805
Application date： Jul. 14, 1994
Publication date： Feb. 02, 1996
Summary：

【要約】【目的】 誤差拡散法により、入力データを少なくとも3レベルのデータに量子化する際、回路規模を小さくするとともに重み係数にも柔軟性を持たせることができ、また丸め誤差を、0から1未満に抑えることでハイライト部分での画質を向上させることができる画像処理方法及び装置の提供。【構成】重み係数の分母倍された2値化誤差の値及び量子化結果をあらかじめ計算してテーブル8に格納しておき、重み係数の分母倍された入力画素の濃度と周辺画素から配分された誤差との総和を加算器2でを求め、その総和をビットシフトにより重み係数の分母で割り算し、商及び余りを求め、商はテーブルに格納されている値に基づき周辺画素に配分するとともに、余りも周辺画素に配分する。

Claim (excerpt)：

画像データを入力する入力手段と、前記画像データを少なくとも3レベルのデータに量子化処理する処理手段と、前記量子化処理の際発生する誤差データに重み付けを行ない、複数の画像データに誤差データを分散する分散手段とを有し、前記分散手段は重み付けにより発生する丸め誤差の値を1未満とすることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4)：

H04N 1/405 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/403

FI (5)：

H04N 1/40 B ,  G06F 15/68 310 J ,  G06F 15/68 320 A ,  H04N 1/40 103 B ,  H04N 1/40 103 A