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J-GLOBAL ID:200903049772453404
汚染土壌の清浄化方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 良徳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993227600
Publication number (International publication number):1995082730
Application date: Sep. 13, 1993
Publication date: Mar. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 簡便な装置により安価に汚染土壌を清浄化し、不飽和帯に分布する汚染土壌を効果的に清浄化する。【構成】 地下水位以下の深さまで構築された止水壁1により汚染土壌を側面から取り囲むとともに、止水壁1により取り囲まれた領域3に注水孔4と揚水孔5とを掘削し、注水孔4から水を注入して止水壁1に囲まれた領域3の地下水位を上昇させて汚染土壌付近を飽和させ、注水孔4から水を注入しつつ揚水孔5から地下水を揚水させて注水孔4から揚水孔5に向かう地下水流を発生させて汚染物質を輸送し、揚水孔5から揚水された地下水を汚染物質回収装置を通した後注水孔4に戻す。なお、注水孔4の深さを地下水位以下の深さとすることが好ましい。注水孔4から加圧注水されることが好ましい。汚染物質回収装置から排出される処理水に汚染物質の土壌からの離脱や溶出を促進する薬品を添加することが好ましい。
Claim (excerpt):
地下水位以下の深さまで構築された止水壁により汚染土壌を側面から取り囲むとともに、前記止水壁により取り囲まれた領域に注水孔と揚水孔とを掘削し、次いで、前記注水孔から水を注入して前記止水壁に囲まれた領域の地下水位を上昇させて汚染土壌付近を飽和させ、次いで、前記注水孔から水を注入しつつ前記揚水孔から地下水を揚水させて前記注水孔から揚水孔に向かう地下水流を発生させて汚染物質を輸送し、次いで、前記揚水孔から揚水された地下水を汚染物質回収装置を通した後前記注水孔に戻すことを特徴とする汚染土壌の清浄化方法。
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