バイオゼリー形成剤

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：青山葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994222033
Publication number (International publication number)：1996092009
Application date： Sep. 16, 1994
Publication date： Apr. 09, 1996
Summary：

【要約】【目的】水中の有用生物に悪影響を有さない、新規な水棲汚損生物付着防止剤を提供する。【構成】水中の構造体表面にスライム層を形成させることにより大型水棲汚損生物が構造体表面に付着するのを防止する。その際、ベンジリデンアニリン系化合物を含む塗料を構造体表面に被覆するとスライム層を厚くすることができ、防汚をより一層効果的に行うことができる。

Claim (excerpt)：

一般式:【化1】式中、nおよびmはそれぞれ0-5の数、Xは同一または異なってもよいハロゲン原子、炭素数1-20の炭化水素基または炭素数1-20のアルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、カルボキシル基、エステル基、シアノ基、アゾ基、およびアゾメチン基から選ばれた基、Yは同一または異なってもよいハロゲン原子、炭素数1-20の炭化水素基または炭素数1-20のアルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、水酸基、カルボキシル基、エステル基、シアノ基、アゾ基、およびアゾメチン基から選ばれた基(但し、nとmが0である化合物、n=0、m=1でXが4'-メチル基、4'-クロロまた2'-ヒドロである化合物、n=1、m=0でYが4位のハロゲン原子、ニトロ基または水酸基である化合物を除く)を示すベンジリデンアニリン誘導体を含有するバイオゼリー形成剤。

IPC (6)：

A01N 33/26 , A01K 75/00 , A01N 37/10 , A01N 37/34 103 , C09D 5/16 PQJ , C09D 5/16 PQL

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

特開昭56-065860
特開昭56-065860

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