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J-GLOBAL ID:200903049779467842

水素吸蔵合金電極およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997178731
Publication number (International publication number):1999025961
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電極内抵抗が殆どなく、電極抵抗による電圧低下がなく、充放電を繰り返しても水素吸蔵合金粒子の微粉化による崩壊がなく、サイクル寿命の長い水素吸蔵合金電極を提供する。【解決手段】 表面にフッ素系化合物の微粒子を包含した金属のめっき被膜を有する水素吸蔵合金粒子をフッ素系化合物のガラス転移温度または融点以上で、かつ熱分解温度未満の温度下で加圧成形することにより、水素吸蔵合金粒子がフッ素系化合物により結合された多孔体を得る。また、水素吸蔵合金粒子を被覆しているめっき皮膜が相互に入り組んで絡み合うことにより、より強固な水素吸蔵合金電極となる。
Claim (excerpt):
表面にフッ素系化合物の微粒子を包含した金属のめっき被膜を有する水素吸蔵合金粒子の成形体からなり、前記水素吸蔵合金粒子の大部分に直接または前記めっき皮膜を介して接触する三次元的に連なる空隙部を有し、かつ前記空隙部が部分的に前記フッ素系化合物に埋められて前記水素吸蔵合金粒子が強固に結合された多孔体からなることを特徴とする水素吸蔵合金電極。
IPC (3):
H01M 4/24 ,  H01M 4/26 ,  H01M 4/62
FI (3):
H01M 4/24 J ,  H01M 4/26 J ,  H01M 4/62 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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