Pat
J-GLOBAL ID:200903049782554195
燃料電池用ガス拡散電極の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
▲桑▼原 史生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994229039
Publication number (International publication number):1996078020
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ガス供給可能な多孔質材料よりなるガス供給層と、該ガス供給層から供給されるガスを反応させる触媒成分を担持する反応層とが隣接して構成される燃料電池用ガス拡散電極の製造方法において、反応層の厚みの調製を可能にし、しかも、反応層に均一な厚みを持たせて触媒担持量を均一にし、特に燃料電池を単セルの積層体として構成した場合の電池性能を最大限に発揮させる。【構成】 反応層となるシート状カーボンをホットプレス等の手段により任意の厚みに調整し、撥水化処理の後に触媒成分の担持処理を施した後、得られた反応層とガス供給層とを接合する。厚み調整処理は、撥水化処理さらに触媒成分の担持処理を施した後に行ってもよい。
Claim (excerpt):
ガス供給可能な多孔質材料よりなるガス供給層と、前記ガス供給層から供給されるガスを反応させる触媒成分を担持する反応層とが隣接して構成される燃料電池用ガス拡散電極の製造方法において、反応層となるシート状カーボンを任意の厚みに調整し、撥水化処理の後に触媒成分の担持処理を施した後、得られた反応層とガス供給層とを接合することを特徴とする燃料電池用ガス拡散電極の製造方法。
Return to Previous Page