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J-GLOBAL ID:200903049807883610

エンジンの吸気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 進藤 純一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992016539
Publication number (International publication number):1993209531
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 バルブタイミングのオーバーラップにより吸気スワールが減衰するのを防止し、軽負荷時のエンジンの燃焼性を向上させるとともに内部EGRによる燃焼安定性の悪化を防止して空燃比のリーンリミットを高める。【構成】 吸気弁に対し吸気を偏流させて燃焼室内に吸気スワールを生成する手段と、バルブタイミングのオーバーラップ期間を可変とする手段とを設け、エンジン回転数(Ne)と負荷(Ce)がスワール領域の切換ライン(SCVTable?@)以下でスワール領域であるというときには、スワール生成手段の制御(SCV)を強スワールパターン(A)とし、かつ、バルブタイミング可変装置(VTC)をOFFにして吸気弁の開弁タイミングを遅らせる(S7)。そして、エンジン水温(THW)がリーンバーン開始水温(THWlean)以上であることを条件に燃料噴射量(Inj)をリーン設定で制御する(S10)。
Claim (excerpt):
エンジンの燃焼室内に吸気スワールを生成するスワール生成手段と、前記エンジンの吸気弁と排気弁のバルブタイミングのオーバーラップ期間を可変とするバルブタイミング可変手段を備えたエンジンの吸気制御装置であって、該エンジンの運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の出力を受け、該エンジンの運転状態が所定のスワール領域にあるか否かを判定するスワール領域判定手段と、前記スワール領域判定手段の出力を受け、前記スワール領域において前記燃焼室内に吸気スワールを生成するよう前記スワール生成手段を制御するスワール制御手段と、前記スワール領域において前記オーバーラップ期間を小さくするよう前記バルブタイミング可変手段を制御するバルブタイミング制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの吸気制御装置。
IPC (6):
F02B 31/02 ,  F01L 1/34 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭59-015630
  • 特開昭59-015630

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