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J-GLOBAL ID:200903049811427068
合併浄化槽
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995093553
Publication number (International publication number):1996281284
Application date: Apr. 19, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高度な処理水を安定して得ることができ、運転管理が容易で、汚泥排出量が少なく、脱窒用基質やpH調整薬品を必要とせず、その上、曝気動力等の電力使用量が少ない合併浄化槽を提供する。【構成】 生活系排水中のSSを、液化槽1で固形物破砕手段P1 で破砕すると共に嫌気性処理し、更にUASB型嫌気槽2で処理する、嫌気処理水を脱窒槽3及び硝化槽4で処理する。硝化槽4ではリンを凝集させ、浸漬型中空糸膜分離装置5で膜分離処理する。硝化槽4の汚泥は液化槽1に送る。【効果】 合併浄化槽にUASB型嫌気槽及び膜分離機構内蔵型脱リン硝化槽を適用して高水質処理水を容易かつ効率的に得ることができる。
Claim (excerpt):
生活系排水が導入されて嫌気性処理される、固形物破砕手段を有する液化槽と、該液化槽からの流出水が導入されてメタンガス化処理されるUASB型嫌気槽と、該嫌気槽の処理水が導入されて硝化処理される硝化槽と、該硝化槽の汚泥の一部を前記嫌気槽に循環する循環手段と、を備えてなる合併浄化槽であって、前記硝化槽はリンを凝集除去するための凝集剤添加手段と浸漬型中空糸膜分離装置とを備える脱リン硝化槽であり、該浸漬型中空糸膜分離装置の膜透過水を処理水として取り出すようにしたことを特徴とする合併浄化槽。
IPC (3):
C02F 3/00 ZAB
, B01D 61/14 500
, C02F 3/28
FI (3):
C02F 3/00 ZAB E
, B01D 61/14 500
, C02F 3/28 Z
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