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J-GLOBAL ID:200903049812902045
強誘電体薄膜構成体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅 直人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995079535
Publication number (International publication number):1996253324
Application date: Mar. 10, 1995
Publication date: Oct. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 例えば焦電型赤外線検出素子、アクチュエータ、不揮発性かつ非破壊性のメモリなどに用いる強誘電体薄膜構成体に係り、従来の高価なMgO単結晶基板を用いなくても、また基板の種類の如何にかかわらず、基板面に垂直にc軸の方向が揃った強誘電体薄膜を有する強誘電体薄膜構成体を提供する。【構成】 Bi系層状ペロブスカイト型結晶構造の酸化物薄膜が、その結晶軸のc軸が基板面に対して垂直方向に揃うように基板上に形成され、さらにその酸化物薄膜の上に一般式がABO3 で示されるペロブスカイト型結晶構造の強誘電体薄膜が形成されていることを特徴とする。ただし、上記式中のAはBi、Pb、Ba、Sr、Ca、Na、K、希土類元素のうち1種又は2種以上、BはTi、Nb、Ta、W、Mo、Fe、Co、Cr、Zrのうち1種又は2種以上の元素をあらわす。
Claim (excerpt):
Bi系層状ペロブスカイト型結晶構造の酸化物薄膜が、その結晶軸のc軸が基板面に対して垂直方向に揃うように基板上に形成され、さらにその酸化物薄膜の上に一般式がABO3 で示されるペロブスカイト型結晶構造の強誘電体薄膜が形成されていることを特徴とする強誘電体薄膜構成体。ただし上記一般式において、A=Bi、Pb、Ba、Sr、Ca、Na、K、希土類元素のうち1種又は2種以上B=Ti、Nb、Ta、W、Mo、Fe、Co、Cr、Zrのうち1種又は2種以上
IPC (4):
C01G 29/00
, C04B 35/46
, G01J 5/12
, H01B 3/00
FI (4):
C01G 29/00
, G01J 5/12
, H01B 3/00 F
, C04B 35/46 Z
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