Pat
J-GLOBAL ID:200903049815619450

無線ハンディターミナルを使用する無線通信システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長澤 俊一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996074641
Publication number (International publication number):1997265582
Application date: Mar. 28, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 効率的なデータ伝送、エラー処理を行うことができ、エラー発生時のリトライや通知方法をユーザ等に合わせて選択可能とすること。【解決手段】 送信バッファ3bに格納されたデータの送信途中に伝送エラーが発生すると、無線ハンディターミナル3は、送信データのブロックNOを記憶する手段3cに記憶されたブロックNOのデータから無線コントローラ1に再送する。無線コントローラ1は、受信したデータのブロックNOと無線ハンディターミナルのIDを照合し、受信データを受信バッファ1bに格納する。また、メッセージデータ管理テーブル3dの設定内容に基づき再送回数に応じたメッセージの表示をするとともに、複数のエラー通知用管理テーブル3gの設定内容に基づき、音響/振動発生手段3e,3fによりアラームを通知する。さらに、電波通信が困難な場所がある場合には、赤外線通信装置4により通信を行う。
Claim (excerpt):
少なくとも入力キーと表示部と電波によりデータを送受信する通信手段とを備えた無線ハンディターミナルと、少なくとも上記無線ハンディターミナルと電波によりデータを送受信する通信手段と、該通信手段により受信されたデータを管理用計算機に転送する転送手段とを備えた無線コントローラから構成される無線通信システムであって、上記無線ハンディターミナルに、送信データを格納する送信データバッファと、送信データのブロック・ナンバーを格納する送信データブロック・ナンバー記憶手段を設け、また、上記無線コントローラに、各無線ハンディターミナルに対応させて、各無線ハンディターミナルから伝送されたデータを格納する受信データバッファと、無線ハンディターミナルを識別するIDを格納するID記憶手段と、受信データのブロック・ナンバーを格納する受信データブロック・ナンバー記憶手段を設け、伝送エラーが発生したとき、無線ハンディターミナルは、上記送信データブロック・ナンバー記憶手段に記憶されたブロック・ナンバーのデータから送信バッファに格納された送信データを無線コントローラに再送し、無線コントローラは、上記再送データを受信したとき、受信したデータのブロック・ナンバーと無線ハンディターミナルのIDを、上記受信データブロック・ナンバー記憶手段に格納されたブロック・ナンバーと、ID記憶手段に格納されたIDと照合し、無線ハンディターミナルから受信されたデータを既に格納されているデータに加えて上記受信バッファに格納することを特徴とする無線ハンディターミナルを使用する無線通信システム。
IPC (6):
G07G 1/12 361 ,  B65G 1/137 ,  G06F 17/60 ,  H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22
FI (4):
G07G 1/12 361 C ,  B65G 1/137 A ,  G06F 15/21 330 ,  H04B 9/00 R

Return to Previous Page