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J-GLOBAL ID:200903049847535185

車両の通過経路判定システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996014230
Publication number (International publication number):1997212794
Application date: Jan. 30, 1996
Publication date: Aug. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 特定の入口から特定の出口までの間に複数の経路を任意に選択可能な複雑な道路網において、車両の実際の走行経路を自動的に判定して、その走行経路の総延長距離に応じて通行料金を算出、課金することを可能にする。【解決手段】 道路の任意の入口と任意の出口とに挟まれた任意の道路区間に、アンテナ・ターミナルを設けて、この道路区間を通過する車両に、道路区間の通過記録となる通過情報を記憶させる。この通過情報は、道路の出口で車両から料金所インフラ装置に送られ、この通過情報に基づいて、上位システム1において、通行料金を計算して、課金する。課金処理は、車両11に搭載された車載端末12において行われ、課金処理の記録は、車載端末12に挿入された、残高更新が可能なプリペイド・カード18に残される。
Claim (excerpt):
少なくともひとつの入口と複数の出口、あるいは複数の入口と少なくともひとつの出口とを備えた道路であって、途中に分岐点もしくは合流点を備えているか、もしくは備えていない道路であって、該道路上を、車両が経路を任意に選択して走行可能な道路であって、前記道路のうち、前記入口、もしくは入口のうち任意のひとつと、前記出口、もしくは出口のうち任意のひとつとに挟まれた道路区間に、少なくともひとつの道路区間にひとつの割合で、走行中の車両に対して、該車両が特定の道路区間を走行していることを通知する走行区間通知手段を設けたことを特徴とする、車両の通過経路を判定する通過経路判定システム。
IPC (3):
G08G 1/065 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (3):
G08G 1/065 ,  G07B 15/00 B ,  G07B 15/00 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-303282
  • 特開平4-303282

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