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J-GLOBAL ID：200903049851551748

光学異方素子の製造方法及びそれを用いた液晶表示素子

Inventor： 荒川 公平
Applicant, Patent owner： 富士写真フイルム株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993250802
Publication number (International publication number)：1995104128
Application date： Oct. 06, 1993
Publication date： Apr. 21, 1995
Summary：

【要約】【構成】フイルムの両面にせん断力差をつけることによって、光軸がフイルム法線方向から傾いた光学異方素子を製造する際において、該フイルムとロールの間に、少なくとも片面に潤滑性の化合物を塗布する光学異方素子の製造方法。【効果】TN型液晶表示素子の視野角特性が改善され、視認性に優れた高品位表示の液晶表示素子を提供できる光学異方素子をムラなく製造できる。

Claim (excerpt)：

熱可塑性樹脂からなり、光透過性を有するフイルムを周速の異なるロール間に挟んで、該フイルムの両面にせん断力差をつけることによって、フイルムにひずみ変形を与える工程を有する光学異方素子の製造方法において、ロールとフイルムの少なくとも片方に潤滑性を有する化合物を使用することを特徴とする光学異方素子の製造方法。

IPC (2)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510