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J-GLOBAL ID:200903049853606051

塗料組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014834
Publication number (International publication number):1995207222
Application date: Jan. 12, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 風味保持性、加工性に優れ、しかも耐食性、密着性、衛生性に優れた塗膜を形成し得る塗料組成物を得る。【構成】 (A)フェノキシ樹脂15〜100重量部と(B)エポキシ樹脂0〜85重量部との総和100重量部に対して、(C)フェノール類とアルデヒド類とを反応せしめてなり、フェノール核に結合したジメチレンエーテル結合を1分子当り2〜14個有し、かつ1分子当りの平均で、アルキルエーテル化されていてもよいメチロール基数が1.0〜3.0であるフェノール・ホルムアルデヒド樹脂1〜50重量部を有機溶剤中に分散ないしは溶解させてなることを特徴とする塗料組成物。
Claim (excerpt):
(A)フェノキシ樹脂15〜100重量部と(B)エポキシ樹脂0〜85重量部との総和100重量部に対して、(C)フェノール類とアルデヒド類とを反応せしめてなる下記のレゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂1〜50重量部が有機溶剤中に分散ないしは溶解されてなることを特徴とする塗料組成物。下記一般式〔1〕又は〔2〕【化1】【化2】〔式中、R1 は同一又は異なって、水素原子、炭素原子数1〜20のアルキル基又は下記一般式〔3〕【化3】(式中、R2 は水素原子又は炭素原子数1〜6のアルキル基、R3 は同一又は異なって、水素原子又は炭素原子数1〜3のアルキル基、zは0又は1を示す。)で表わされる基である。〕で表わされる2価の基を繰返し単位とし、1分子中における〔1〕式の基の単位数xが0〜6であり、〔2〕式の基の単位数yが2〜14であって、かつxとyとの和が4〜20の整数である実質的に直鎖状であり、分子両末端がそれぞれ下記一般式〔4〕【化4】(式中、R1 、R2 およびzはそれぞれ前記の意味を有する。)で表わされる基によって封鎖され、かつ1分子当りのzの総和の平均が1.0〜3.0であるレゾール型フェノール・ホルムアルデヒド樹脂。
IPC (3):
C09D163/00 PKG ,  C09D161/10 PHG ,  C09D171/10 PLQ

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