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J-GLOBAL ID:200903049866070878

燃料噴射装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994002532
Publication number (International publication number):1994272639
Application date: Jan. 14, 1994
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 計量時間及び噴射時間を充分に確保すること。【構成】 コイル16と、固定コア18と、固定コア18との間で第1磁気ギャップ50を形成する第1可動部材24と、固定コア18との間で第2磁気ギャップ51を形成する第2可動部材29とにより形成される磁気回路と;第2可動部材29の内部に形成され混合室23と連通し且つ燃料室26と連通可能な第1燃料通路30と;第2可動部材29に形成された弁座29aと;第1可動部材24に固定され弁座29aに着脱することで第1燃料通路30と燃料室26とを連通又は遮断する弁体24cと;第2磁気ギャップ51を大きくする方向に第2可動部材29を付勢する第1スプリング40と;クリアランス33をおいて第2可動部材29に対向し燃料噴射口15を開閉する外開弁34を有する第3可動部材32と;燃料噴射口15を閉じる方向に可動部材32を付勢する第2スプリング42と;第1磁気ギャップ50を大きくする方向に第1可動部材24を付勢する第3スプリング41とを備えたこと。
Claim (excerpt):
エアー導入通路及び燃料導入通路を有するハウジングと、前記ハウジングに固定され、端部に燃料噴射口を有する燃料噴射ノズルと、前記燃料導入通路に連通するように前記ハウジング内に形成された燃料室と、弾性部材により前記燃料室と区画され、前記エアー導入通路に連通する混合室と、第1の設定電流,前記第1の設定電流よりも大きな第2の設定電流及び前記第2の設定電流よりも大きな第3の設定電流を流すためのコイルと、固定コアと、前記固定コアとの間で第1磁気ギャップを形成する第1可動部材と、前記固定コアとの間で第2磁気ギャップを形成する第2可動部材とにより形成される磁気回路と、前記第2可動部材の内部に形成され、前記混合室と連通し且つ前記燃料室と連通可能な第1燃料通路と、前記第2可動部材に形成された弁座と、前記第1可動部材に固定され、前記弁座に着脱することで前記第1燃料通路と前記燃料室とを連通又は遮断する弁体と、前記第2磁気ギャップを大きくする方向に前記第2可動部材を付勢し、その付勢力が前記第1の設定電流を前記コイルに流したときに前記第2磁気ギャップに発生する第1の吸引力よりも小さくなるように設定されてなる第1スプリングと、前記第2磁気ギャップよりも小さいクリアランスをおいて前記第2可動部材に対向し、前記燃料噴射口を開閉する外開弁を有する第3可動部材と、燃料噴射口を閉じる方向に前記第3可動部材を付勢し、その付勢力が前記第1の吸引力と前記第1スプリングの付勢力との差よりも大きく且つ前記第2の設定電流を前記コイルに流したときに前記第2磁気ギャップに発生する第2の吸引力と前記第1スプリングの付勢力との差よりも小さくなるように設定されてなる第2スプリングと、前記第1磁気ギャップを大きくする方向に前記第1可動部材を付勢し、その付勢力が前記第2の設定電流を前記コイルに流したときに前記第1磁気ギャップに発生する第3の吸引力よりも大きく且つ前記第3の設定電流を前記コイルに流したときに前記第1磁気ギャップに発生する第4の吸引力よりも小さくなるように設定されてなる第3スプリングと、前記第1燃料通路及び前記混合室に連通するように前記第3可動部材の内部に形成された第2燃料通路と、前記混合室に連通するように前記燃料噴射ノズルと前記第3可動部材との間に形成された第3燃料通路と、前記第1燃料通路の途中に配設された絞り機構とを備えたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (3):
F02M 67/12 ,  F02M 51/06 ,  F02M 69/08

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