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J-GLOBAL ID:200903049899685240

映像差分検出装置、映像差分検出方法およびこの方法を記録した記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999047660
Publication number (International publication number):2000242795
Application date: Feb. 25, 1999
Publication date: Sep. 08, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 マスタ映像とそれを部分的に編集して作られた派生映像との差分の検出、および同じマスタ映像から派生した異なる派生映像同士の差分を検出し分類することができる映像差分検出装置および方法を提供する。【解決手段】 基準映像と対象映像をフレーム画像の系列に展開し(S1)、両映像のフレーム系列について時間的なずれを検出・補正することで両映像の時間的対応をとり(S2)、両映像のフレーム画像について空間的なずれを検出・補正することで両映像の空間的対応をとり(S3)、両映像のフレーム画像の全てについて局所画像マッチングを行うことによりフレーム画像間の差分の有無を検出し(S4)、差分の検出されたフレーム画像が連続する時区間を両映像の差分フレーム区間として検出する(S5)。
Claim (excerpt):
映像データまたは映像信号をフレーム画像の系列としてメモリ上に展開する第1の手段と、二つのフレーム画像の系列同士を時間的にずらしながら画像マッチングを行い、そのマッチング評価値が最小となる時間的なずれを二つの映像の時間的なずれとして検出し補正する第2の手段と、算出された時間的なずれを補正した上で、二つのフレーム画像同士の空間的なずらしマッチングを行い、そのマッチング評価値が最小となる空間的なずれを二つの映像の空間的なずれとして検出し補正する第3の手段と、時間的なずれおよび空間的なずれを補正した上で、対応する二つのフレーム画像系列の画像同士について局所画像マッチングを行うことによりフレーム画像間の差分の有無を検出する第4の手段と、差分のあるとされたフレーム画像が連続する時区間を差分フレーム区間として検出する第5の手段と、上記第1から第5の手段を制御する第6の手段を有することを特徴とする映像差分検出装置。
IPC (2):
G06T 7/20 ,  H04N 5/278
FI (2):
G06F 15/70 405 ,  H04N 5/278
F-Term (18):
5C023AA11 ,  5C023AA18 ,  5C023AA34 ,  5C023AA40 ,  5C023BA01 ,  5C023CA01 ,  5C023CA05 ,  5C023DA04 ,  5C023DA08 ,  5L096AA02 ,  5L096AA06 ,  5L096FA35 ,  5L096GA08 ,  5L096GA19 ,  5L096GA36 ,  5L096JA11 ,  5L096JA18 ,  5L096MA07

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