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J-GLOBAL ID:200903049899731390

タイヤ空気圧警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991271478
Publication number (International publication number):1993107135
Application date: Oct. 18, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 運転者が特別な操作を要せずまた、運転席の表示が運転者に煩わしくなく、実用車両で合理的に利用できるタイヤ空気圧警報装置の提供を目的とする。【構成】 1個の表示ランプにより、点灯、消灯および点滅の三種類の動作でタイヤ空気圧異常、正常および装置異常を知らせる。【効果】 運転者を煩わせず、タイヤ空気圧チェックを常時行うことができる。
Claim (excerpt):
圧力センサと、この圧力センサの出力に応じて共振周波数が変化するトランスミッタとがタイヤ側に取付けられ、このトランスミッタに対向するアンテナと、このアンテナに信号を送受信する制御回路と、この制御回路の警報出力を表示する表示器とが車体側に取付けられ、前記制御回路は、前記アンテナに短いパルス信号を送信する送信回路と、そのパルス信号の送信に応答して前記トランスミッタが発信する共振信号を受信する受信回路と、その共振信号の周波数を弁別する周波数弁別回路と、この周波数弁別回路の出力により前記警報出力を送出するプログラム制御回路とを含むタイヤ空気圧警報装置において、前記表示器は運転席に設けられた1個の警報ランプであり、前記プログラム制御回路には、複数の車輪について前記圧力センサの状態の順次検出を自発的かつ周期的な起動信号により実行しつづいて自装置の動作試験を実行する制御手段と、そのプログラム制御回路に電源供給が開始されたときに前記ランプを連続的に点灯させ、前記複数の車輪についての前記圧力センサの全部の検出値が正常値であるときに前記ランプを消灯させ、その圧力センサの少なくとも一つの検出値が異常値であるときに前記ランプを点灯させ、前記動作試験の結果が異常であるときに前記ランプを点滅させる警報論理手段とを含むことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。
IPC (3):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02 ,  G08C 19/00

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