Pat
J-GLOBAL ID:200903049900683620
微粒子を固着させたフイルムの製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 和憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001158223
Publication number (International publication number):2002346466
Application date: May. 28, 2001
Publication date: Dec. 03, 2002
Summary:
【要約】【課題】 フイルムの支持体上にビーズを高密度に単層配置する。【解決手段】 PVA水溶液にホウ酸を添加した。溶液にビーズ2を分散し、分散液5を調製する。20°Cの分散液5を塗布装置10によって支持体6上に塗布し、塗布膜12を形成する。支持体6をローラ33により乾燥ゾーン20に搬送する。乾燥ゾーン20で、温度調節装置21により40°Cに加熱する。塗布膜12中の溶媒は、乾燥ゾーン20で蒸発する。ビーズ2は、支持体6上に沈降した後に固化する。支持体6を巻取り装置36で巻き取るとフイルムが得られる。溶媒の蒸発時には、PVA水溶液とホウ酸によって塗布膜12の粘性の上昇が抑制される。ビーズ2は支持体6上に均一に沈降し、単層かつ高密度な配置になる。
Claim (excerpt):
微粒子を支持体に固着させたフイルムの製造方法において、溶媒にバインダを溶解させた溶液に前記微粒子を分散させた分散液を前記支持体上に塗布し、塗布膜を形成した後に、前記塗布膜の粘度上昇を抑制しながら、前記溶媒を蒸発させることを特徴とする微粒子を固着させたフイルムの製造方法。
IPC (7):
B05D 1/30
, B05D 3/12
, B05D 7/00
, B05D 7/04
, B05D 7/24 302
, B05D 7/24 303
, G03B 21/62
FI (8):
B05D 1/30
, B05D 3/12 F
, B05D 3/12 Z
, B05D 7/00 E
, B05D 7/04
, B05D 7/24 302 G
, B05D 7/24 303 F
, G03B 21/62
F-Term (18):
2H021BA27
, 2H021BA28
, 2H021BA29
, 2H021BA32
, 4D075AC04
, 4D075AC12
, 4D075AC14
, 4D075BB12Z
, 4D075BB13Z
, 4D075BB24Z
, 4D075CA48
, 4D075DA06
, 4D075DB13
, 4D075DB48
, 4D075DC24
, 4D075EA07
, 4D075EB01
, 4D075EB13
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