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J-GLOBAL ID:200903049906247903
気相法炭素繊維の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992127657
Publication number (International publication number):1993321039
Application date: May. 20, 1992
Publication date: Dec. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】 炭化水素の熱分解による気相成長法で得られる炭素繊維の製造方法に関し、有機物表面付着物による導電性低下のない気相法炭素繊維を効率良く製造する方法を提案する。【構成】 有機物の表面付着物が3%以下(好ましくは、1%以下)の気相法炭素繊維を、1000°C以上の高温処理する工程を有することを特徴とする気相法炭素繊維の製造方法に構成する。有機物の表面付着物をクロロホルム抽出によって減らす。あるいは、反応炉1の出口付近から反応後のガスを排気管10で抜き出し、生成した炭素繊維4とガスとの接触を短くて有機物付着量を減らす。それから炭素繊維を高温熱処理する。
Claim (excerpt):
有機物の表面付着物が3%以下の気相法炭素繊維を、高温処理する工程を有することを特徴とする気相法炭素繊維の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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