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J-GLOBAL ID:200903049906961576

圧縮機における動力遮断機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995038724
Publication number (International publication number):1996232838
Application date: Feb. 27, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 圧縮機側の過負荷トルクを適正に遮断できる圧縮機における動力遮断機構を提供する。【構成】 回転軸4に止着された駆動力受承体8とハウジングに回転可能に支持されたプーリ6側の連結基板6-1とは二本の可破断ピン10により動力が伝達可能に連結されている。両可破断ピン10の頭部10bと連結基板6-1に透設した貫通孔6-3内の段差部6-5との間には、皿ばね12-1,12-2が介在されている。一方の皿ばね12-1は他方の皿ばね12-2よりも小さく設定されている。そして、圧縮機が過負荷となり回転軸4及び駆動力受承体8がロック状態で、プーリ6が回転されると、可破断ピン10の可破断部10-3が破断され、次いで可破断ピン11の可破断部11-3が破断される。
Claim (excerpt):
外部駆動源の駆動力により回転されるプーリをハウジングに装着し、該ハウジングに支持した回転軸の突出端部と前記プーリとの間に設定値以上のトルクが作用した場合に動力を遮断する動力遮断機構を介装した圧縮機において、前記回転軸の突出端部に駆動力受承体を設けると共に、前記プーリと駆動力受承体とを複数の過負荷可破断材を介して互いに連結し、前記各過負荷可破断材の少なくとも一方の連結部に前記プーリと駆動力受承体との相対回動を許容する間隙をそれぞれ設け、各間隙にプーリの駆動力を各過負荷可破断材に伝達する弾性体をそれぞれ介在し、前記複数の過負荷可破断材が経時的に異なる時期に破断されるように前記各弾性体の変形量を設定した圧縮機における動力遮断機構。
IPC (3):
F04B 35/00 ,  F04B 27/08 ,  F16D 9/06
FI (3):
F04B 35/00 Z ,  F04B 27/08 Z ,  F16D 9/00 B

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