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J-GLOBAL ID:200903049913542953

ディーゼルパティキュレートフィルタの再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994322872
Publication number (International publication number):1996061044
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)の再燃焼温度を最適化して、DPFの割れ・溶損、パティキュレートの燃え残りを防止する。【構成】 システムとしては特に、DPFの上流側温度を検出するDPF温センサを配設する。再生要求フラグがセットされている場合は、700°CにおけるDPFの温度上昇率△TF700 を求める(ステッフ ゚605)。そして、△TF700 の検出後はこの△TF700 に基づいて以降の目標エア流量を算出する(ステッフ ゚606)。【効果】 △TF700 はパティキュレート捕集量との間に明瞭な相関を示し、△TF700 が大きいほど捕集量が多くなる。従って、△TF700 が大きいほどエア流量を少なくすることで緩慢な再燃焼状態としてDPFの割れ・溶損を防止し、△TF700 が小さいほどエア流量を多くして激しい再燃焼状態としてパティキュレートの燃え残りを防止する。
Claim (excerpt):
ディーゼルパティキュレートを捕集するためのフィルタが所定の目詰まり状態になったとき、該フィルタを加熱せしめてディーゼルパティキュレートを燃焼させ、フィルタの目詰まりを解消させる再燃焼手段を備えたディーゼルパティキュレートフィルタの再生装置において、前記再生処理中の燃焼状態に関する情報を検出する燃焼状態検出手段と、該燃焼状態検出手段の検出結果から判明する燃焼状態に基づいて、該再生処理中の発熱量を予測する発熱量予測手段と、該発熱量予測手段の予測した発熱量に応じて、当該再生処理中の前記再燃焼手段による燃焼の条件を制御する燃焼条件制御手段とを備えたことを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタの再生装置。
IPC (4):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 9/00 ZAB

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