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J-GLOBAL ID:200903049914694480
部品認識方法及び同装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995002262
Publication number (International publication number):1996189811
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 部品認識用のカメラの光軸に傾きが生じている場合でも、部品の認識を精度良く行うことができるようにする。【構成】 部品認識用のカメラ27及び画像処理手段35を備えた実装機において、調整処理手段36と、補正手段37とを備える。上記調整処理手段36は、部品を吸着した吸着ノズルをカメラ27の上方に位置させた状態で吸着ノズルの高さ位置を変更し、複数のノズル高さ位置でそれぞれ撮像及び画像処理に基づく画像上の部品中心位置の測定を行って、ノズル移動量と画像上の部品中心位置のシフト量とから補正データを求め、これを記憶手段33に記憶させる。また、上記補正手段37は、部品実装処理における部品認識時に、記憶手段33から補正データを読み出して補正量を求め、部品認識結果の補正を行う。
Claim (excerpt):
実装機のヘッドユニットに設けられた吸着ノズルにより部品を吸着した後、撮像部に設置されたカメラにより部品を撮像し、その部品画像に基づく画像処理により部品吸着状態を認識するようにした部品認識方法において、上記カメラの光軸の傾きに対する調整処理として、被撮像面と上記カメラとの距離の変化に応じた被撮像面上の光軸の位置の変位を測定し、その測定結果に基づいて上記カメラの光軸の傾きに起因した画像のずれの補正データを求め、この調整処理の後の部品認識時に、上記吸着ノズルに吸着された部品の被撮像面と上記カメラとの距離に応じた補正量を上記補正データから求め、上記カメラで撮像した部品画像に基づく部品認識結果を上記補正量により補正することを特徴とする部品認識方法。
IPC (3):
G01B 11/00
, G01N 21/88
, H05K 13/04
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