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J-GLOBAL ID:200903049957850809

赤外線撮像素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994007390
Publication number (International publication number):1995212656
Application date: Jan. 27, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 隣接画素間の差分信号のみを蓄積することにより、容量を飽和させずにセンサの感度を上げ、ダイナミックレンジを拡大する。【構成】 赤外線の検出器1で発生した電荷の隣接画素間の差分を引き算回路2で求めて蓄積容量3へ注入し積分する。背景放射と検出器1のバイアス分の成分のほとんどを引き算処理で相殺することができるので、十分なバイアスをかけて感度と上げ、かつダイナミックレンジを拡大できる。
Claim (excerpt):
赤外線を光電変換し該赤外線の強さに対応した電気信号を生成する検出器と、該電気信号に対応する電荷を蓄積する蓄積容量と、この蓄積容量に蓄積された電荷を読出す読出し回路とを備え、前記検出器および蓄積容量は1対で1つの変換・蓄積部をなし、該変換・蓄積部がそれぞれ画素をなして、2次元に複数個配列されている赤外線撮像素子において、ある画素の前記検出器の出力の前記電気信号と、該画素に隣接する画素の前記検出器の出力の前記電気信号との差分を求め、前記蓄積容量へ該差分を蓄積させる引き算回路を各画素に有することを特徴とする赤外線撮像素子。
IPC (2):
H04N 5/33 ,  H04N 5/335

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