Pat
J-GLOBAL ID:200903049961672397

注ぎ口付き脱酸素性容器及び液状又は半液状物質の充填方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996253070
Publication number (International publication number):1997328142
Application date: Sep. 25, 1996
Publication date: Dec. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 脱酸素剤を直接適用することができなかった液体または半液体の流動性物質を脱酸素性容器に充填し、容器内の酸素を効率的に吸収することにより品質劣化を防止しつつ、貯蔵、運搬を容易に可能とする注ぎ口付き容器及び充填方法を提供することを目的とする。【解決手段】 ガスバリア層/酸素吸収層/酸素透過性樹脂層を備える多層材料を袋状に成型した容器に注ぎ口を備えた容器で、注ぎ口の容器本体側の一端において注ぎ口部材が直接容器の最内面に接着されて内容物が多層材料の断面に接触することなく容器外に至る構造を有する容器。容器内の空間容積が充填容積の10%以下となるように充填する方法。
Claim (excerpt):
20°C、100%RHにおける酸素透過係数が1.0cc・mm/m2・day ・atm 以下であるガスバリア層と、熱可塑性樹脂中に脱酸素剤組成物を分散してなる酸素吸収樹脂層と、酸素透過性樹脂層とを備えた多層材料を、酸素透過性樹脂層を最内面にして成形した容器本体に注ぎ口を備えてなる容器であり、該注ぎ口の容器本体側の一端が該容器本体の最内面に直接接着されて液状又は半液状の内容物が多層材料の断面に接触することなく容器外に至る構造を有する注ぎ口付き脱酸素性容器。
IPC (3):
B65D 30/02 ,  B32B 7/02 ,  B65D 81/26
FI (3):
B65D 30/02 ,  B32B 7/02 ,  B65D 81/26 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭62-001824
  • バッグインボックス用袋
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-111804   Applicant:大日本印刷株式会社
  • 変質し易い液体用収納体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-127583   Applicant:凸版印刷株式会社

Return to Previous Page