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J-GLOBAL ID:200903049970569647

圧電トランスのケーシング構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇高 克己 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000296564
Publication number (International publication number):2002111092
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Apr. 12, 2002
Summary:
【要約】【課題】 バースト調光時の不快音を低く抑えることができる圧電トランスのケーシング構造を提供することである。【解決手段】 半波長モードで駆動される圧電トランス素子2を、箱型のケース1に収納してなる圧電トランスにおけるケーシング構造を次のようなものとする。まず、圧電トランス素子2の上面および下面にそれぞれ形成された一次電極21a,21bを、圧電トランス素子2の一端面まで、互いに隣接するよう延在させることで、一次電極21a,21bのそれぞれに延在部22a,22bを形成する。次に、圧電トランス素子2の端面と向き合うケース1の側面に設けた金属端子31a,31bと一次電極21a,21bとの導通状態を得るためのリード線41a,41bの一端を、金属端子31a,31bに接続する。そして更に、リード線41a,41bの他端を、一次電極21a,21bの延在部22a,22bに接続した構造とする。
Claim (excerpt):
半波長モードで駆動される圧電トランス素子を、箱型のケースに収納してなる圧電トランスにおけるケーシング構造であって、前記圧電トランス素子の上面および下面にそれぞれ形成された一次電極を、前記圧電トランス素子の一端面まで、互いに隣接するよう延在させることで、前記一次電極それぞれに延在部を形成し、前記圧電トランス素子の端面と向き合う前記ケースの側面に設けた金属端子と前記一次電極との導通状態を得るためのリード線の一端を、前記金属端子に接続すると共に、前記リード線の他端を、前記一次電極の延在部に接続してなることを特徴とする圧電トランスのケーシング構造。
IPC (2):
H01L 41/107 ,  H01L 23/02
FI (2):
H01L 23/02 K ,  H01L 41/08 A

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