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J-GLOBAL ID:200903049976250944

搬送装置用ローラおよびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高島 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994117896
Publication number (International publication number):1995315618
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【構成】 アルミニウムパイプを所望の長さに切断した後、パイプ5の長手方向の両開口端を切削加工する。押出成形または射出成形により、パイプ5の外周面に熱可塑性エラストマ層3を被覆させる。パイプ5の両開口端に軸端ボス6を嵌合させ、軸端ボス6の軸孔に駆動軸7を嵌挿させて、搬送装置用ローラ4を得る。【効果】 熱可塑性エラストマ層3を押出成形または射出成形によって被覆するだけでローラ4が得られる。従来のように、加硫成形時における加硫ゴムおよび芯体への圧力の負荷がなく、アルミニウムのような軽量なパイプ5を用いても、パイプ5が変形しないので、寸法精度を損なうことなく、ローラ4の軽量化が図られる。加硫ゴム層を外層に用いた場合のように、バリ除去工程などの煩雑な工程が不要となる。したがって、製造工程が簡略化され、製造効率の向上、ひいては製造コストを低減できる。
Claim (excerpt):
パイプ芯体の外周面に、熱可塑性エラストマを主成分とする層が被覆されてなることを特徴とする搬送装置用ローラ。
IPC (4):
B65H 5/06 ,  B65H 29/20 ,  F16C 13/00 ,  G03G 15/00 510

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