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J-GLOBAL ID：200903049979819077

コーティング膜の形成方法

Inventor： 山木 健之 ,  館林 徹 ,  田丸 博 ,  柴田 圭史 ,  辻本 光
Applicant, Patent owner： 松下電工株式会社
Agent (1)： 安藤 淳二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999330768
Publication number (International publication number)：2001146573
Application date： Nov. 22, 1999
Publication date： May. 29, 2001
Summary：

【要約】【課題】 製膜当初から親水性を発揮すると共に、耐水性に優れ、温水に曝すなどの過酷な条件下に置かれても、充分な耐摩耗性を発揮するコーティング膜の形成方法を提供する。【解決手段】 下記(A)、(B)、(C)成分を含有し、この(A)成分と(C)成分の重合物からなるシリコーンレジンに対し、(B)成分の重量比(B/A+C)が固形分換算で、0.1〜3.0の範囲であるコーティング組成物を、基材に塗装し、焼成温度を250〜350°Cの範囲で硬化し、膜を形成する。(A)成分は、一般式Si(OR)で表される4官能アルコキシシラン又はその部分加水分解物、(B)成分は、無機フィラー、(C)成分は、一般式R1 (CH3 )m Si(OR2 )で表される3官能または2官能アルコキシシランである。

Claim (excerpt)：

下記(A)、(B)、(C)成分を含有し、この(A)成分と(C)成分の重合物からなるシリコーンレジンに対し、(B)成分の重量比(B/A+C)が固形分換算で、0.1〜3.0の範囲であるコーティング組成物を、基材に塗装し、焼成温度を250〜350°Cの範囲で硬化し、膜を形成するコーティング膜の形成方法。(A)成分:一般式Si(OR)4 (1)(式中Rは同一又は異種の1価の炭化水素基を示す)で表される4官能アルコキシシラン又はその部分加水分解物、(B)成分:無機フィラー、(C)成分:一般式R1 (CH3 )m Si(OR2 )3-m (2)(式中R1 はCH2 OCHCH2 O(CH2 )3 、R2 は同一又は異種の炭素数1〜8のアルキル基を示し、mは0又は1を示す)で表される3官能または2官能アルコキシシラン。

F-Term (15)：

4J038DL021 ,  4J038DL031 ,  4J038HA216 ,  4J038HA446 ,  4J038KA04 ,  4J038KA08 ,  4J038KA12 ,  4J038KA20 ,  4J038NA04 ,  4J038NA05 ,  4J038NA06 ,  4J038NA11 ,  4J038NA18 ,  4J038PA19 ,  4J038PC03