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J-GLOBAL ID:200903049980180055
コージェライトハニカムセラミックスおよびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994035725
Publication number (International publication number):1995242465
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 自動車排気ガス触媒担体やディーゼルエンジン用微粒子捕集フィルタなどに用いるのに好適な、低熱膨張で耐熱衝撃性に優れたコージェライトハニカムセラミックスおよびその製造方法を提供する。【構成】 結晶相の主成分がコージェライト相であるコージェライトハニカムセラミックスである。その化学組成において、鉄分をFe2 O3 換算として、[Fe2 O3 重量%/(MgO重量%+Fe2 O3 重量%)]×100の値は2〜10の範囲にある。ハニカムセラミックスの流路方向の40〜800°Cの熱膨張係数は0.5×10-6/°Cよりも小さくする。この鉄分を含むハニカムセラミックスは、原料として鉄分を含むタルクを使用することにより得られる。このハニカムセラミックスは、原料をハニカム形状に押出成形し、乾燥、焼成した後、酸溶液中に浸漬させることにより熱膨張係数を低下させる。
Claim (excerpt):
結晶相の主成分がコージェライト相からなり、その化学組成において、鉄分をFe2 O3 換算として、[Fe2 O3 重量%/(MgO重量%+Fe2 O3 重量%)]×100の値が2〜10であり、その流路方向の熱膨張係数が40〜800°Cで0.5×10-6/°C以下であることを特徴とするコージェライトハニカムセラミックス。
IPC (9):
C04B 35/195
, B01D 39/20
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 21/16 ZAB
, B01J 32/00
, B01J 35/04 301
, B01J 35/04
, C04B 38/00 303
, C04B 41/91
FI (2):
C04B 35/16 A
, B01D 53/36 ZAB C
Patent cited by the Patent:
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