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J-GLOBAL ID:200903049980351518
導電膜形成用組成物と透明導電膜被覆ガラス板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
広瀬 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995010983
Publication number (International publication number):1996199096
Application date: Jan. 26, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【構成】 錫を含む酸化インジウム (ITO) 粉末100 重量部に、溶媒、 0.1〜5重量部のカップリング剤、ならびに金属の有機酸塩および無機酸塩より選ばれた 0.1〜5重量部の金属化合物、からなる導電膜形成用組成物をガラス上に塗布し、300 °C以上の不活性または還元性雰囲気中で焼成して、透明導電膜で被覆されたガラスを得る。別法として、上記ITO粉末と溶媒とカップリング剤からなるガラス上の塗膜に上記金属化合物 0.2〜15重量部を含有する液を含浸させ、同様に焼成してもよい。【効果】 表面抵抗値 101〜102 Ω/□台、ヘーズ1%以下の導電性と透明性に優れ、かつ密着性と硬度にも優れた透明導電膜が得られる。
Claim (excerpt):
錫を含有する酸化インジウム粉末、溶媒、カップリング剤、ならびに金属の有機酸塩および無機酸塩より選ばれた金属化合物、からなる無バインダーの導電膜形成用組成物であって、前記酸化インジウム粉末100 重量部に対して前記カップリング剤を 0.1〜5重量部、前記金属化合物を 0.2〜15重量部の割合で含有することを特徴とする導電膜形成用組成物。
IPC (3):
C09D 5/24 PQW
, C08K 3/22 KAE
, C08K 5/54 KCD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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