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J-GLOBAL ID：200903049991995603

透明導電性膜用塗料とその製造方法、ならびに透明導電性膜とその製造方法

Inventor： 岸本 幹雄 ,  笠島 信子 ,  澤木 裕子
Applicant, Patent owner： 日立マクセル株式会社
Agent (1)： 折寄 武士
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002047179
Publication number (International publication number)：2003246965
Application date： Feb. 22, 2002
Publication date： Sep. 05, 2003
Summary：

【要約】【課題】 スズ含有酸化インジウム粒子の前駆体を用いた塗料と、この塗料を用いた透明導電性塗膜およびその製造を提供する。【解決手段】 スズ含有酸化インジウム粒子の前駆体を無機バインダー中に分散させた塗料を作り、この塗料を基板上に塗布して塗膜を作る。この塗膜に加熱処理を施すことにより、前駆体を透明導電性を有するスズ含有酸化インジウムに変換させる。この前駆体は、乾燥工程を一切経ていないため、バインダー中での分散性が極めて良好である。これにより、すでに熱処理を行ってあるスズ含有酸化インジウム粒子を用いた塗膜より優れた導電性と透明性をもった塗膜が得られる。

Claim (excerpt)：

スズ含有酸化インジウム粒子の前駆体とバインダーとを含有してなる透明導電性膜用塗料。

IPC (6)：

C09D201/00 ,  C01G 19/00 ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/24 ,  H01B 5/14 ,  H01B 5/16

FI (6)：

C09D201/00 ,  C01G 19/00 A ,  C09D 1/00 ,  C09D 5/24 ,  H01B 5/14 A ,  H01B 5/16

F-Term (10)：

4J038DL02 ,  4J038KA03 ,  4J038KA08 ,  4J038NA01 ,  4J038NA20 ,  5G307FA02 ,  5G307FB01 ,  5G307FC03 ,  5G307HA04 ,  5G307HB05