Pat
J-GLOBAL ID:200903049993220625

水位低下工法により揚水された地下水の除鉄方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 今村 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001041503
Publication number (International publication number):2002239565
Application date: Feb. 19, 2001
Publication date: Aug. 27, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 水位低下工法により揚水された地下水の原水を無薬注の方法で除鉄する方法であり、原水を複数の強制酸化ノズルで曝気し、第1鉄イオンを不溶性の水酸化第2鉄に化学変化させ、この水酸化第2鉄を濾過により除去し、浄水を放流する除鉄方法。【解決手段】ディープウェル1より地下水の揚水を開始後、地下水の原水2を1列に並んだ多数の強制酸化ノズル3内に高圧で送り込み、ノズル3内で原水と空気を曝気し、原水2中の第1鉄イオンを含む鉄分を酸化し、不溶性の水酸化第2鉄に化学変化させ、水と共に濾過槽4に送る。濾過槽4では、下方よりポンプP1で吸引する強制吸引濾過を行ない、水酸化第2鉄を濾過材5に付着させて除去し、原水2を濾過し、浄水6とする。浄水6は放流前に電磁バルブ7を止め、逆洗水槽8が満タンになるまで浄水槽(逆洗水槽8)に浄水を入れ、逆洗水槽8が満タンになると、浄水6は放流される。
Claim (excerpt):
地下水の原水を複数の酸化ノズル内に高圧で送り込み、ノズル内で原水と空気のジェット噴流を生じさせて原水と空気を曝気して、原水中の第1鉄イオンを含む鉄分を酸化して、不溶性の水酸化第2鉄に化学変化させ、水と共に濾過槽に送る工程と、濾過槽で下方よりポンプで吸引する強制吸引濾過を行い、水酸化第2鉄を濾過材に付着させて除去し、原水を濾過し、浄水にする工程と、浄水を放流する工程とからなる水位低下工法により揚水された地下水の除鉄方法。
IPC (4):
C02F 1/74 ,  B01D 24/02 ,  B01D 29/50 ,  C02F 1/00
FI (4):
C02F 1/74 Z ,  C02F 1/00 L ,  B01D 23/16 ,  B01D 29/24 Z
F-Term (12):
4D041BA01 ,  4D041BB04 ,  4D041BC14 ,  4D041BC41 ,  4D041CA04 ,  4D041CA07 ,  4D041CC08 ,  4D050AA20 ,  4D050AB55 ,  4D050BB01 ,  4D050BD06 ,  4D050CA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 鉄分除去の水処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-284918   Applicant:東洋電化工業株式会社, 太陽工業株式会社
  • 特開平2-191541
  • 特開昭52-009175
Show all

Return to Previous Page