Pat
J-GLOBAL ID:200903049994478235

スケジュール同期方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995292655
Publication number (International publication number):1997134304
Application date: Nov. 10, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 情報端末相互間のスケジュール情報の同期をとり、矛盾無く管理するためのスケジュール同期方法を提供する。【解決手段】 携帯端末2をデスクトップ端末1に接続したことを契機として、両端末間でスケジュール情報の同期処理を行う。まず、携帯端末2のスケジュールDB22上のスケジュール情報と、デスクトップ端末1のスケジュールDB14上の全てのスケジュール情報との関係をチェックする。ここで、当該スケジュールが独立であれば、一意にスケジュールIDを付与し、デスクトップ端末1には新規レコードとして登録する。その関係が同一であれば、デスクトップ端末1として同一のスケジュールIDを付与し、重複であれば、ユーザの選択に従って、携帯端末2上から削除し、あるいはデスクトップ端末1で削除の処理を行い、矛盾を解消する。
Claim (excerpt):
2以上の情報端末のうち1つをマスター端末とし他をスレーブ端末とし、各端末でスケジュール情報の新規または削除の入力を受け付け、端末相互間でスケジュールの同期をとる方法であって、前記マスター端末は少なくとも、前記受け付けた新規の入力のスケジュール情報をレコードとしてスケジュール情報記憶手段に記憶する過程と、前記受け付けた削除の入力に対して、スケジュールIDを付与されていない場合は当該スケジュール情報レコードを削除する過程と、前記マスター端末と任意のスレーブ端末のスケジュール情報記憶手段同士を双方向に接続する過程と、前記スケジュール情報記憶手段同士を双方向に接続したことを契機として、一方のスケジュール情報記憶手段の任意のスケジュール情報レコードと他方のスケジュール情報記憶手段の全てのスケジュール情報レコードとを比較・判定処理して、両レコード間の関係が「無関係」、「同一」、「重複」の3つの関係のうちのいずれであるかを判断する過程と、前記判断が「無関係」の場合には当該スケジュール情報レコードに一意のスケジュールIDを付与すると同時に当該スケジュール情報を他方のスケジュール情報記憶手段にも新規スケジュール情報レコードとして記憶させる過程と、前記判断が「同一」の場合には前記スレーブ端末上のスケジュール情報レコードに対して前記マスター端末側のスケジュール情報レコードと同一のスケジュールIDを付与する過程と、前記判断が「重複」の場合には当該重複したスケジュール情報レコードのうちの1つを選択し、あるいは利用者に選択させる過程と、を有し、前記スレーブ端末は少なくとも、前記受け付けた新規の入力のスケジュール情報をレコードとしてスケジュール情報記憶手段に記憶する過程と、前記受け付けた削除の入力に対して、スケジュールIDを付与されていない場合は当該スケジュール情報レコードを削除する過程と、を有することを特徴とするスケジュール同期方法。
IPC (2):
G06F 12/00 533 ,  G06F 17/60
FI (3):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/21 L ,  G06F 15/21 Z

Return to Previous Page