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J-GLOBAL ID:200903050000425241

掘削溝の上方からパイプに分岐コネクタを取り付ける方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998257244
Publication number (International publication number):1999153259
Application date: Sep. 10, 1998
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 流体を輸送するために埋設されたパイプに、小さな掘削溝の上方から容易に分岐コネクタを取り付ける方法および装置を提供する。【解決手段】 分岐コネクタ(90)から分離可能な底サドル(100)を底サドルアダプタ(110)上に取り付けた後、パイプ(1)の露出部分に取り付けた底サドル位置決め装置(10)を、底サドルがパイプの下側に位置するまで回転させ、分岐コネクタを底サドル上の所定位置に配置して固定する。次いで、底サドル位置決め装置を底サドルから分離して掘削溝から引き上げるとともに、分岐コネクタをパイプに溶接した後に貫通させる。
Claim (excerpt):
流体を輸送するために埋設されたパイプ(1)に掘削溝の上方から分岐コネクタ(90)を取り付ける方法であって、a)分岐コネクタ(90)を取り付けるパイプ(1)を所定の長さにわたって露出させるために小さな掘削溝を掘る段階と、b)パイプ(1)の直径に合わせたクランプ(16、17)を有する底サドル位置決め装置(10)上にそれ自身が取り付けられる底サドルアダプタ(110、210、310)上に、分岐コネクタ(90)から分離可能な底サドル(100、200、300)を取り付ける段階と、c)前記底サドル位置決め装置(10)に係合する多目的の長いハンドル(20)を用いて、前記底サドル位置決め装置(10)を掘削溝内に降ろす段階と、d) 前記底サドル位置決め装置(10)をパイプ(1)の露出部分に取り付けるために前記クランプ(16,17)を用いる段階と、e) 多目的の長いハンドル(20)を前記底サドル位置決め装置(10)から分離すると共に、底サドル(100、200、300)がパイプ(1)の下側に位置するまで、底サドル位置決め装置(10)がパイプ(1)のまわりに回転するように前記底サドル位置決め装置(10)押す段階と、f)多目的の長いハンドル(20)の端部に分岐コネクタ(90)のシャンクを取り付けるとともに、分岐コネクタ(90)をパイプ(1)まで降ろす段階と、g)分岐コネクタ(90)を底サドル(100、200、300)上の所定位置に置くとともに、多目的の長いハンドル(20)の端部に固定されたネジ回し端部品(60)を用いて分岐コネクタ(90)をそこに固定する段階と、h)多目的の長いハンドル(20)に取り付けられたアームを有する工具を用いて底サドル位置決め装置(10)を底サドル(100)から分離し、底サドル(100、200、300)を所定の位置に残す段階と、i)掘削溝から底サドル位置決め装置(10)を引き上げる段階と、j)分岐コネクタ(90)を溶接すると共に、分岐コネクタ(90)を貫通させ、かつ分岐コネクタ(90)のシャンクにキャップを配置する段階と、を有することを特徴とする掘削溝の上方からパイプに分岐コネクタを取り付ける方法。
IPC (2):
F16L 1/024 ,  F16L 41/00
FI (2):
F16L 1/02 B ,  F16L 41/00

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