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J-GLOBAL ID：200903050003694464

新規な扁平状傾斜機能銅合金微粉末及びその製造方法

Inventor： 島村 泰樹 ,  林 善夫 ,  中田 秀一
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996082360
Publication number (International publication number)：1997268301
Application date： Apr. 04, 1996
Publication date： Oct. 14, 1997
Summary：

【要約】【課題】 導電性ペーストの諸特性を改善する事が可能となる扁平状傾斜機能銅合金微粉末とその製造方法を提供する。【解決手段】 平均厚み(ta)が2μm以下であって、平均相当径(da)と平均厚みの比が0.001≦(ta)/(da)≦0.975で表される、扁平状傾斜機能銅合金微粉末およびこの粉末とボールと滑剤及び不活性ガスの共存下で扁平化を行う事を特徴とする乾式製造方法である。【効果】 扁平状傾斜機能銅合金微粉末を用いた導電性ペースト組成物は、耐酸化性、耐エレクトロマイグレーション性に優れ、且つ過酷な条件での信頼性の高い導電性ペーストを得ることができる。

Claim (excerpt)：

一般式AgxCuy (0.001≦x≦0.4,0.6≦y≦0.999,x+y=1,(原子比))で表され、且つ粒子表面の銀濃度が粒子の平均の銀濃度より高く、且つ表面近傍で内部より表面に向かって銀濃度が増加する領域を有し、該銅合金微粉末粒子の平均厚み(ta)が2μm以下であって、粒子厚み(t)0.01〜0.5μmの銅合金微粉末が全銅合金微粉末の10個数%以上であることを特徴とする扁平状傾斜機能銅合金微粉末。

IPC (4)：

B22F 1/00 ,  B22F 9/08 ,  C22C 9/00 ,  H01B 1/22

FI (4)：

B22F 1/00 L ,  B22F 9/08 A ,  C22C 9/00 ,  H01B 1/22 A