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J-GLOBAL ID:200903050009055528

水の脱窒処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992207582
Publication number (International publication number):1994039394
Application date: Jul. 09, 1992
Publication date: Feb. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】 BOD値をより一層低減しかつ脱窒処理を行う処理時間を短縮化する。【構成】 タンク1からポンプ2で汲み上げられた原水を、第1〜第3の処理槽3〜5にこの順に通過させる。各処理層3〜5内に、不定形のプラスチック発泡体を浮遊させたろ層3a〜5aをそれぞれ設け、水をそれぞれ上向き流で通す。第1の処理層3で好気処理を行い、第2の処理層4で硝化処理を行い、第3の処理層5の手前でメタノールを混入し、第3の処理層5で脱窒処理を行って放流する。【効果】 短時間の処理でBOD値を低くしかつ脱窒処理を行うことができる。
Claim (excerpt):
原水をプラスチック発泡体浮遊層を設けた第1の処理槽に上向き流で通過させて好気処理を行う過程と、前記第1の処理槽を通過した処理水をプラスチック発泡体浮遊層を設けた第2の処理槽に上向き流で通過させて硝化処理を行う過程と、前記第2の処理槽を通過した処理水をプラスチック発泡体浮遊層を設けた第3の処理槽に送る途中でメタノールを混入する過程と、前記メタノールを混入された処理水を前記第3の処理槽に上向き流で通過させて脱窒処理を行ってから放流する過程とを有することを特徴とする水の脱窒処理方法。
IPC (2):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-188994
  • 特開平4-061993

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