Pat
J-GLOBAL ID:200903050012607221
タスク制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井出 直孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991286710
Publication number (International publication number):1993127926
Application date: Oct. 31, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 CPUのマルチタスキングにおいて、タスク切り換えに要するオーバーヘッドを小さくする。【構成】 タスクを共通性によりグループ分類して、タスク切り換え時に共有できる部分のレジスタは入れ換えずに固有の部分のレジスタを入れ換える。
Claim (excerpt):
タスクを入力するタスク入力インターフェースと、このタスク入力インターフェースから入力されたタスクにタスク識別番号を付与するタスク識別番号付与部と、このタスク識別番号付与部により識別番号を付与された各タスクにそれぞれ格納されるレジスタのアドレスを指定するタスク別レジスタアドレス指定部と、このタスク別レジスタアドレス指定部により指定されたアドレスに各タスクを格納するタスク格納レジスタ部と、前記タスク入力インターフェースを介してタスクと共に入力されたタスク制御情報を抽出するタスク制御情報抽出部と、このタスク制御情報抽出部から抽出されたタスク制御情報を格納するタスク制御情報格納部と、このタスク制御情報格納部に格納されたタスク制御情報にしたがってタスクを制御するタスク制御部とを備えたタスク制御装置において、前記識別番号を付与された各タスクを類似したタスクごとにグループに分類して前記タスク別レジスタアドレス指定部に与えるタスクグループ分類手段を設け、前記タスク格納レジスタ部には、この分類された一つのグループに属する各タスクをその固有部分と共有部分とに分けて格納する手段を含み、前記タスク制御部には、入出力インターフェースに接続されたCPUで実行されるタスクを切り換えるときに、現在実行中のタスクと次に実行予定のタスクが同じグループに属するときには、そのタスクの固有部分を切り換える手段を含むことを特徴とするタスク制御装置。
IPC (2):
G06F 9/46 340
, G06F 9/46 313
Return to Previous Page