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J-GLOBAL ID:200903050015813574
光ファイバを用いた河岸崩壊の測定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
茂見 穰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997363574
Publication number (International publication number):1999183207
Application date: Dec. 16, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 河岸崩壊を、比較的簡便に且つ確実に、リアルタイムで経時的に測定できるようにする。【解決手段】 測定対象である河岸10に向かって地盤中に斜めボーリング孔14を掘削する。光ファイバ18を巻き付けた多数の小片(例えば木片16)を、各小片の光ファイバが1本の光ファイバとなるように順次連続させて一列に配列してボーリング孔内に挿入し、且つ各小片をそれぞれ地盤に充填材20で固定しておく。光ファイバに光を入射し光ファイバ先端面からの反射戻り光を測定することで光ファイバの長さを計測する。河岸崩壊に伴う小片の流失によって光ファイバが切断されて短くなることを検出することで、失われた小片の個数から河岸崩壊を求める。複数本のボーリング孔を掘削して、それぞれに光ファイバを巻き付けた小片を配列しておくと、河岸の崩壊状況を把握できる。
Claim (excerpt):
光ファイバを巻き付けた多数の小片を、各小片の光ファイバが1本の光ファイバとなるように順次連続させて、測定対象である河岸の近傍から配列して地盤に固定しておき、光ファイバに光を入射し該光ファイバ先端面からの反射戻り光を測定することで光ファイバの長さを計測し、河岸崩壊に伴う小片の流失によって光ファイバが切断され短くなることを検出することで、失われた小片の個数から河岸崩壊位置を求めることを特徴とする光ファイバを用いた河岸崩壊の測定方法。
IPC (5):
G01D 21/00
, E02D 17/20 106
, G01V 9/00
, G01V 8/16
, G02B 6/00
FI (5):
G01D 21/00 D
, E02D 17/20 106
, G01V 9/00 F
, G01V 9/04 F
, G02B 6/00 B
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