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J-GLOBAL ID:200903050024454439
有機電界発光素子
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001031256
Publication number (International publication number):2002237384
Application date: Feb. 07, 2001
Publication date: Aug. 23, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 安定性にすぐれた赤色発光有機EL素子を実現すること。【解決手段】 第1及び第2電極12、14の間に有機化合物層200を備える有機EL素子において、発光層24を以下のような材料を用いて形成する。即ち、ゲスト材料(色素)として、一般式(1)で示されるキノリン誘導体化合物であって、該式(1)中の置換基X1〜X7の1以上が化学式(2)で置換され、その内、少なくとも1つにおいて二重結合数nが2以上の置換基を有する構造の化合物を用いた場合に、ホスト材料として、ナフタレン以上の縮合多環芳香族を有するトリフェニルアミン誘導体を用いる。ホスト材料の分子中の上記縮合多環芳香族の部分がゲスト材料の分子中の2重結合部分の平面構造にねじれが発生することを抑制するので、ゲスト材料の本来示す長波長(赤系)の発光が得られる。
Claim (excerpt):
下記化学式(i)【化1】で表され、式中のnが2以上の構造の色素を、ナフタレン以上の縮合多環芳香族を有するトリフェニルアミン誘導体に添加した有機化合物層を有する有機電界発光素子。
IPC (2):
H05B 33/14
, C09K 11/06 645
FI (2):
H05B 33/14 B
, C09K 11/06 645
F-Term (5):
3K007AB02
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007EB00
, 3K007FA00
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