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J-GLOBAL ID:200903050029905838

チタン・モリブデン合金製ガイドワイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹 ,  白江 克則 ,  横田 裕弘 ,  田中 正 ,  金井 建
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008550276
Publication number (International publication number):2009523481
Application date: Jan. 12, 2006
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
血管系および非血管系で用いる医療用ガイドワイヤ。これは、重量で、チタン約78%、モリブデン約11.5%、ジルコニウム約6%、および錫約4.5%の組成を有するチタン・モリブデン合金製であり、ステンレス鋼製ガイドワイヤよりも軟質で、NiTi合金ガイドワイヤよりも剛性が大きい。ガイドワイヤの先端部は、基端部よりも小直径で軟質であり、身体内通路で曲線部に遭遇すると、先端部が湾曲するように、弾発性を与えるためにコイルが付設されている。先端部は、軟質性勾配を与えるために熱処理されており、その先端が最も軟質である。先端部は、付加的に軟質性勾配を与えるためにテーパー付けしてもよい。このガイドワイヤ先端は、ガイドワイヤが通路を通る時に、通路壁に突き刺さらない。ガイドワイヤは、良好な捻り特性と剛性特性のために、ステンレス鋼製ガイドワイヤとNiTi合金製ガイドワイヤの中間の性質を有する。
Claim (excerpt):
カテーテル導入処置中に患者の血管系に挿入するに適する血管内ガイドワイヤにおいて、 チタン約78重量%、モリブデン11.5重量%、ジルコン6重量%、および、錫4.5重量%を有するチタン・モリブデン合金製ワイヤを含み、 前記ワイヤが、所定の長さ寸法に亘って0.127mm〜1.016mmの範囲の直径を有し、前記ワイヤは、基端部および先端部を有し、該先端部はテーパー付けされて前記基端部の直径よりも小さな直径になり、また、丸められた先端で終っているガイドワイヤ。
IPC (2):
A61L 31/00 ,  A61M 25/01
FI (2):
A61L31/00 Z ,  A61M25/00 450F
F-Term (18):
4C081AC08 ,  4C081BB07 ,  4C081CG03 ,  4C081DA04 ,  4C081DB07 ,  4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB06 ,  4C167BB12 ,  4C167BB37 ,  4C167BB38 ,  4C167CC08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG23 ,  4C167GG36 ,  4C167HH03 ,  4C167HH08 ,  4C167HH16

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