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J-GLOBAL ID:200903050030157063

誤り再送を行う通信システム、その通信制御装置および誤り再送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996347486
Publication number (International publication number):1998190635
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】伝送効率をより向上させることができる通信制御装置および誤り再送方法を提供する。【解決手段】送信側は、データをIフレームに分割し、Iフレームを識別するための識別情報を付加してI(i)を送信する。受信側は、受信したIフレームごとに誤り検出を行い、誤りを検出した場合に、誤りのない当該I(i)フレームを受信するまで、複数回、選択再送要求フレーム(SREJ(i))を送信する。送信側は、SREJ(i)を受信したときに、当該要求されたI(i)フレームの再送を行い、また、このI(i)フレームが再送されたときから、あらかじめ設定した時間までタイマを稼働させ、タイマの稼働中に、再度、SREJ(i)を受信したときには、I(i)フレームの再送は行わない。タイマのタイムアウト後に、SREJ(i)を受信したときには、当該要求されたI(i)フレームの再送を行う。
Claim (excerpt):
誤り検出用の符号を付加してデータを送出する送信側の通信制御装置と、受信したデータの誤り検出を行い、誤りを検出した場合に当該データの再送を要求する受信側の通信制御装置とを備える誤り再送を行う通信システムにおいて、前記受信側の通信制御装置は、誤りのない当該データを受信するまで、複数回、当該データの再送の要求を行う要求手段を備え、前記送信側の通信制御装置は、前記要求手段による前記再送の要求を受信したときに、当該要求されたデータの再送を行う再送手段と、前記再送手段によりデータが再送されたときから、あらかじめ設定した時間まで稼働するタイマ部とを備え、前記再送手段は、前記タイマ部の稼働中に前記要求手段による前記再送の要求を受信したときに、当該要求されたデータの再送を抑止することを特徴とする誤り再送を行う通信システム。
IPC (2):
H04L 1/16 ,  H04L 29/08
FI (2):
H04L 1/16 ,  H04L 13/00 307 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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