Pat

J-GLOBAL ID：200903050042965548

空気調和機

Inventor： 吉良 誠也 ,  石原 洋紀 ,  山本 政樹 ,  井上 世紀 ,  倉田 肇 ,  松本 英希
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 青山 葆 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997057975
Publication number (International publication number)：1998253170
Application date： Mar. 12, 1997
Publication date： Sep. 25, 1998
Summary：

【要約】【課題】 圧縮機の発停回数を減らすことによって、信頼性を向上できると共に、消費電力を低減できる空気調和機を提供する。【解決手段】 制御装置10は、室内温度と設定温度との温度差が上しきい値よりも大きいとき、運転能力が最大になるように圧縮機1の吸込管過熱度を制御する一方、温度差が下しきい値よりも小さいとき、成績係数COPが最大になるように圧縮機1の吸込管過熱度を制御する。また、上記制御装置10は、上記温度差が上しきい値から下しきい値までの範囲内のとき、運転能力が最大になるときの吸込管過熱度から成績係数COPが最大になるときの吸込管過熱度までの間で吸込管過熱度が上記温度差に略反比例するように、圧縮機1の吸込管過熱度を制御する。

Claim (excerpt)：

圧縮機(1),凝縮器,電動膨張弁(4)および蒸発器が環状に接続された冷媒回路を有する空気調和機において、室内温度と設定温度との温度差が上しきい値よりも大きいとき、運転能力が最大になるように上記圧縮機(1)の吸込管過熱度を制御する一方、上記温度差が下しきい値よりも小さいとき、成績係数(COP)が最大になるように上記圧縮機(1)の吸込管過熱度を制御すると共に、上記温度差が上記上しきい値から上記下しきい値までの範囲内のとき、上記温度差に応じて、運転能力が最大になるときの吸込管過熱度から成績係数(COP)が最大になるときの吸込管過熱度までの間で上記圧縮機(1)の吸込管過熱度を制御する制御装置(10)を備えたことを特徴とする空気調和機。

IPC (2)：

F25B 1/00 304 ,  F25B 13/00

FI (2)：

F25B 1/00 304 T ,  F25B 13/00 N