Pat
J-GLOBAL ID:200903050045594109
水浸系顕微鏡用対物レンズ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002353714
Publication number (International publication number):2004184826
Application date: Dec. 05, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
【課題】水浸系で、開口数が1.2程度に達し、像面歪曲の少ない、中倍率(50倍前後程度)のアポクロマート級の水浸系顕微鏡用対物レンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、第1レンズ群G1と、第2レンズ群G2と、全体として正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、全体として正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、第5レンズ群G5と、第6レンズ群G6と、第7レンズ群G7と、第8レンズ群G8とから構成された水浸系顕微鏡用対物レンズOLにおいて、以下に示す条件を満足するように構成する。|r112|<2*d11 (1)n1i>1.7 (2)ν2P>65,ν3P>65,ν4P>65,ν5P>65,ν6P>65 (3)【選択図】 図1
Claim (excerpt):
物体側より順に、
物体側に平面を向けた平凸レンズと物体側に凹面を向けた正の屈折力を有するメニスカスレンズとを接合した接合レンズを有してなる第1レンズ群と、
正の屈折力を有する1枚のレンズからなる第2レンズ群と、
負の屈折力を有するレンズと正の屈折力を有するレンズとを接合して全体として正の屈折力を有する接合レンズを有してなる第3レンズ群と、
正の屈折力を有するレンズと負の屈折力を有するレンズと正の屈折力を有するレンズとを順に接合して全体として正の屈折力を有する接合レンズを有してなる第4レンズ群と、
負の屈折力を有するレンズと正の屈折力を有するレンズとを接合した接合レンズを有してなる第5レンズ群と、
少なくとも正の屈折力を有するレンズと負の屈折力を有するレンズの2枚のレンズを接合した接合レンズを有してなる第6レンズ群と、
少なくとも正の屈折力を有するレンズと負の屈折力を有するレンズの2枚のレンズを接合し像側に強い凹面を向けた接合メニスカスレンズを有してなる第7レンズ群と、
少なくとも正の屈折力を有するレンズと負の屈折力を有するレンズの2枚のレンズを接合し物体側に強い凹面を向けた接合メニスカスレンズを有してなる第8レンズ群とから構成された水浸系顕微鏡用対物レンズにおいて、
前記第4レンズ群を構成する3枚のレンズからなる前記接合レンズの接合面の一方の面が正の屈折力を有し、他方の面が負の屈折力を有するように構成し、
前記第1レンズ群を構成する前記接合レンズの接合面の曲率半径をr112とし、物体から前記第1レンズ群を構成する前記接合レンズの接合面までの光軸上の距離をd11としたとき、次式
|r112|<2*d11 (1)
で表される条件を満足し、
前記第1レンズ群を構成するレンズのうち像側に位置する前記レンズの屈折率をn1iとしたとき、次式
n1i>1.7 (2)
で表される条件を満足し、
前記第2レンズ群中の正の屈折力を有するレンズのアッベ数をν2Pとし、前記第3レンズ群中の正の屈折力を有するレンズのアッベ数をν3Pとし、前記第4レンズ群中の正の屈折力を有するレンズのアッベ数をν4Pとし、前記第5レンズ群中の正の屈折力を有するレンズのアッベ数をν5Pとし、前記第6レンズ群中の正の屈折力を有するレンズのアッベ数をν6Pとしたとき、次式
ν2P>65,ν3P>65,ν4P>65,ν5P>65,ν6P>65 (3)
で表される条件を満足することを特徴とする水浸系顕微鏡用対物レンズ。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (16):
2H087KA09
, 2H087LA01
, 2H087NA04
, 2H087NA06
, 2H087PA08
, 2H087PA16
, 2H087PB18
, 2H087QA01
, 2H087QA07
, 2H087QA13
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087SA57
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